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米セントルイス連銀総裁:物価安定が景気後退の進行を阻止

米セン トルイス連銀のプール総裁は21日、当地で講演し、米経済はデフレ、インフレ のどちらのリスクもほとんど抱えていない状態で、物価安定がリセッション(景 気後退)の進行を阻止しているとの見解を示した。同総裁は連邦公開市場委員 会(FOMC)で投票権を持たないメンバー。

プール総裁は「現在、デフレもインフレも進んでいない」と明言。昨年の 自動車メーカーなどによる値引きは販売拡大につながったと指摘したうえで、 購入者がデフレによるはっきりとした価格下落を予想していたなら、ショール ームを訪れなかっただろうと述べた。

同総裁は「明らかに、全般的な物価安定、すなわち長期的な物価安定見通 しは、一時的な値引きが販売増に働く条件で、経済全体を安定させる重要な要 素だ」と述べた。

また、米金融当局が昨年11回の利下げを実施したことについて同総裁は、 「米経済が均衡を取り戻すのに大いに貢献したと思う」と述べた。

ワシントン Siobhan Hughes 、 東京 山口 裕子 Yuko Yamaguchi --*(03) 3201-8984 yuyamaguchi@bloomberg.net    Editor:Kakuta

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