コンテンツにスキップする
Subscriber Only

米Kマート:資金調達を模索-2002年1月期は収益予想達成が困難

全米第2位のデ ィスカウント・チェーンの米Kマートは、損失補てんのために借り入れを拡大 し、経営立て直しに向けて時間を稼ぎたい考えだ。

アナリストによれば、Kマートの既存店売上高は4カ月連続で伸びておら ず、ライバルのウォルマート・ストアーズやターゲットと競争するうえで必要 な店舗改装や物流システム構築の資金の支払いが滞るのではないかという懸念 が出ている。同社株は過去2年間、1980年12月以来の安値圏で低迷を続けてい る。

12月の既存店売上高が1%減少したことを受け、2002年1月の通期利益は 予想を下回る見通し。同社は既存債務の借り換えや追加借り入れを各方面に打 診していることに加え、ことしおよび来年の事業計画を見直していることを明 らかにした。一部には、同社による破産法適用申請の可能性を示唆するアナリ ストもいる。

同社株の10日終値は0.6ドル(13%)安の4.20ドル。2006年償還、表面 利率9.38%の社債は1.5セント下落して額面1ドルに対し約75セントで取引さ れている。利回りは18.4%。

ニューヨーク Heather Landy プリンストン Rachel Katz、ほか 東京 木下 晶代 Akiyo Kinoshita        AK --* (03) 3201-8394 akinoshita2@bloomberg.net

企業別ニュース:

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE