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米小売業:12月22日の週売上高前週比2.9%増-クリスマス商戦終盤

東京三菱銀行とUBSウォ ーバーグがまとめた米小売業界統計によると、先週(12月16日-22日)の米 主要小売業の既存店売上高は、クリスマス直前の駆け込みギフト需要を狙って 各社が積極的な値引き合戦を繰り広げた結果、前週比2.9%増と、4週間ぶりに プラスに転じた。ただ、なかには期待したほどには売り上げが伸びなかった企 業もあり、1年前との比較では2.0%の増加と、前週実績(3.0%増)から伸び が鈍化した。

東京三菱銀によると、クリスマス商戦の終盤となったこの週は、週前半は 引き続き販売が低調だったが、週末にかけ、ショッピングセンターなどへの客 足が順調に拡大した。ただ、ウォルマート・ストアーズといったディスカウン ト店の売り上げの伸びが際立つなど、依然として消費者の低価格志向が目立ち、 企業によって、好不調がはっきり分かれた。

一方、調査機関インスティネットグループが同日発表したレッドブック小 売統計によると、先週の既存店売上高は、前年同週比で0.6%減少した。22日 までの3週間累計では、前月の同期間比で4.5%減少、前年同期比では0.9%の 減少となった。

東京三菱銀では、現時点では12月(1月5日までの5週間)の売上高は前 年同月比1.0%増と予想。暖冬や、衣料品大手ギャップの販売不振の影響で同

2.1%増にとどまった11月から、さらに伸びが減速すると見込んでいる。

ニューヨーク 河合美奈子 Minako Kawai --*(212)318-2328 minkawai@bloomberg.net

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