米大統領:修正案には拒否権発動を表明、万能細胞研究の政府助成で

ブッシ ュ米大統領は13日、ヒトの胚(はい)性幹細胞(万能細胞)の研究に政府助成 を認める決定をしたことについて、決定内容の修正を目的とした法案ならば、 いかなるものでも拒否権を発動する方針であることを明らかにした。

ブッシュ大統領は「わたしが正しいと思うことを傷つける法案に対しては、 いかなるものに対しても拒否権が発動される」と表明、「わたしは正しいと考え る声明を出した。考えを変えることはない」と述べた。

CNN放送が12日報じたところによると、同放送、USAトゥデー紙、ギ ャラップ社が共同で行なった世論調査の結果、政府助成を認めた大統領の決定 は、支持が60%、不支持が34%だった。

昨年の大統領選挙時、ブッシュ氏は万能細胞の研究に反対の立場を取って いた。研究を限定的な範囲で助成すると発表した9日以降、大統領はトンプソ ン厚生長官らとともに連日コメントを出し、決定について説明を行っている。

クローフォード Heidi Przybyla

東京 柴田 広基 Hiroki Shibata AK --*   (03) 3201-8867 hshibata@bloomberg.net

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