証券株が高い:株価1万2000円回復、収益懸念後退-松井証もみ合い

証券株が軒並み上昇。野村証券は前日 比70円(3.24%)高の2230円と3日続伸、大和証券グループ本社は同33円 (2.97%)高の1143円、日興証券は43円(5.44%)高の834円といずれも続 伸している。日経平均株価が1万2000円台を6日ぶりに回復したことで収益悪 化懸念がいったん後退している。

日本株は「メリルリンチの米半導体企業の投資評価を引き上げるリポート で(日経平均が)1万2000円を回復」(小林治重・明光ナショナル証券投資情 報部部長)しており、これを受けて証券株が買い進まれている。TOPIX(東 証株価指数)業種別の証券株指数は33業種中で値上がり4位になっている。

一方、1日に東証1部に上場した松井証券はもみ合いから小幅安。前日比 11円(0.72%)安の1519円で取引が進んでいる。1日には公募価格比130円 (9.29%)高で取引を終えており、「とりあえず利益を確定する売り注文がやや 先行している」(小林氏)。

東京 上野 英治郎 Eijiro Ueno MH --* (03) 3201-8841 e.ueno@bloomberg.net

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