CSFBのガルビン氏:米株式の投資比率を95%に引き上げ

クレディ・スイス・ファー スト・ボストン(CSFB)の主任ストラテジスト(米株式担当)、トーマス・ ガルビン氏は23日、資産ポートフォリオの米株式組み入れ比率を、従来の90% から95%以上に引き上げることを推奨した。代わりに現金比率を10%から5% 以下へ引き下げる必要があるとしている。債券比率はゼロに据え置いた。

ガルビン氏は、マネーマーケット投信に集まった投資資金が、株式投信と の比較で過去最高の割合に達していることや、債券投信への資金流入が豊富な 点を指摘。こうした状況では「逆張り投資戦略をとる投資家は、強気になるべ きだ」との見解を示した。「一部の調査リポートでは、株式に対する楽観的な見 方も回復しているようだが、投資家の言動は一致していない。誰も株式を買っ ていない」としている。

ガルビン氏は、ブルームバーグ・ニュースがまとめている15人のストラテ ジストのうち、株式の投資比率が最も高い。

ニューヨーク Philana Patterson 、 須藤 安見子 Amiko Sudo --* (212)893-3701 asudo@bloomberg.net

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