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再送:KDDI、固定から携帯への料金下げ-J-フォンも検討(2)

KDDIの小野寺正社長は19日の定例会見 で、固定電話から同社グループの携帯電話(au)への通話料金を引き下げる考えを示 した。反対方向に電話をかける場合(同社の携帯から固定)と比べて3分間で80円(平 日昼間)高いためで、この格差を今後3年間で縮小していく。まず今年度中に1-2 割引き下げる。

携帯と固定間の通話料金は、受発信を問わず携帯電話会社が決めている。他社の 場合も、固定から携帯への料金が携帯から固定に比べ割高で、J-フォングループは 70円(同)、NTTドコモは10円(同)高くなっている。KDDIの動きを受けて、 J-フォンも同料金を「今年度中に引き下げる方向で検討している」(J-フォン東日 本広報担当者の萩原和之氏)という。

これとは別に、KDDIは同日、au加入者が、自宅の固定電話をKDDIのマ イライン(優先接続)サービスに登録した場合、auの携帯端末から自宅の固定電話 への通話料金を9月から半額に引き下げると発表した。「県内市外」「県外」を含む3 区間以上で、電話機内蔵のLCR(最低料金回線選択機能)が無効になる「マイライ ンプラス」に申し込むのが条件。ただ、利用者はau加入者の1割にとどまるとみら れ、収益への影響は軽微という。

KDDIのマイラインのシェアは各区間で1-2割。6-7割のNTTグループ に大差を付けられているため、値下げで顧客獲得を目指す。

KDDIの株価終値は前日比2万7000円(5.52%)高の51万6000円。

東京 上野 肇 Hajime Ueno KO --*(03)3201-8926 hueno@bloomberg.net

参考画面: 企業ニュース:JBN18、NI KIGYO、NI COS KDDI 9433 JP <Equity> CN NTT 9432 JP <Equity>CN 日本テレコム 9434 JP <Equity>CN NTTドコモ 9437 JP <Equity>CN

業界別ニュース:JBN17

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