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日本株【個別銘柄】:ダイエー、NECソフ、第一薬、オーツ、通信株

18日の主な銘柄は次の通り。

ダイエー(8263):一時、5円(2.1%)高の239円まで上昇。子会社のプ ランタン銀座(東京都中央区)が所有する高島屋株を売却したことで、プラン タン銀座の財務体質改善とダイエーの連結有利子負債の削減につながるとみら れた。終値は7円(3.0%)安の227円と下落に転じた。

NECソフト(4774):750円(6.8%)高の1万1850円と反発。上昇率は、 東京証券取引所第1部3位。ソフト開発の生産性が上昇しているため、今期業 績は会社計画を上回るとの見方が出たようだ。

第一製薬(4505):245円(8.5%)安の2645円と急落。今年6月15日以来 の安値を付けた。同社の脳梗塞(のうこうそく)治療薬「塩酸チクロピジン」 を投与された患者のうち、過去2年間で少なくとも34人が重い副作用などで死 亡したとの一部報道を受けて下落した。

ソフトバンク・インベストメント(SBI)(8473):3万円(1.8%)高の 166万円と続伸。17日、配当性向20%をめどに今後の配当を実施すると発表、 株主への利益配分の強化が評価されたようだ。同時に1株を3株に大幅な株式 分割を行うと表明したため、株式の流動性向上につながるとみられた。上昇率 はナスダック・ジャパン1位。

オーツタイヤ(5106):16円(8.2%)安の180円と続落。同社は17日、親 会社の住友ゴム工業に管理・企画や技術など間接部門を2002年3月に事実上移 管・統合と単体の業績予想の下方修正を発表したが、市場からは業績修正に売 りが出たもよう。

日立化成(4217):29円(2.0%)安の1431円と続落。半導体不況と景気悪 化で配線板などの売り上げが予想以上に落ち込んでおり、業績の減額修正への 懸念が高まった。

通信株:通信2銘柄の株価が対照的な動きをした。日本テレコム(9434) は午前の取引時間中に、2万2000円(3.8%)高の60万円となり、年初来高値 を更新(株式分割の影響を除去)。一方、NTTドコモ(9437)は午後、15万円 (7.7%)安の181万円まで下落し、3月5日に付けた年初来安値(180万円) に達した。終値は日テレコムが9000円(1.6%)高の58万7000円と3日連続 で上昇、ドコモが11万円(5.6%)安の184万円と4営業日連続の下落となっ た。

木徳神糧(2700):米穀卸売りの木徳神糧がこの日、ジャスダックにマーケ ットメイク方式で新規上場した。初値は420円と、公募価格310円を35.5%上 回った。公募・売り出し株数は125万株、主幹事は野村証券。終値は407円。

東京 白木 真紀 Maki Shiraki    TU --* (03) 3201-9250 mshiraki1@bloomberg.net

参考画面: 木徳神糧            2700 JP <Equity>CN 日立化成            4217 JP <Equity>CN 第一製薬            4505 JP <Equity>CN NECソフト          4774 JP <Equity>CN オーツタイヤ          5106 JP <Equity>CN 住友ゴム            5110 JP <Equity>CN ダイエー            8263 JP <Equity>CN ソフトバンク・インベストメント 8473 JP <Equity>CN 日本テレコム          9434 JP <Equity>CN NTTドコモ          9437 JP <Equity>CN

日経平均株価のグラフ :NKY <INDEX> GIP

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