米半導体関連企業幹部、売上高と利益の早期回復に悲観的見方強める

半導体製造装置最大手 の米アプライド・マテリアルズ、米半導体製造用レーザーのサイマーなど半導 体関連企業の幹部は、16日に当地で開かれた半導体業界の見本市で、年内に 売上高と利益が増加するとの楽観的見通しが後退してきていることを明らか にした。

新学期と休暇の販売シーズンを迎えることから、パソコンや携帯電話など 電子機器の需要は下期には回復する、というのがこれまでの市場関係者の予想 だった。しかし、サイマーのエーキンズ最高経営責任者(CEO)が「回復が みられるのは2002年下期以降になろう」と指摘するなど、今や業界関係者の 間では、受注の早期改善の可能性は低いとの見方が広がっている。

アプライド・マテリアルズのブロンソン最高財務責任者(CFO)も「(需 要が)底打ちしたかどうかは判断できない。変化はみられない」と述べ、受注 見通しは改善していないと強調した。

業界団体の国際半導体製造装置材料協会(SEMI)によると、半導体製 造関連製品の売上高は昨年、前年比87%増と急増したが、ことしの売上高予 想は同最大35%減となっている。

サンフランシスコ Michael Lovell ほか 東京 山口 裕子 Yuko Yamaguchi       AK --* (03) 3201-8984 yuyamaguchi@bloomberg.net

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