日本株【個別銘柄】:インテリジ、東映、アラ石、三菱ガス化、積水化

6日の主な銘柄は次の通り。

インテリジェンス(4757):20万円(16%)高の145万円と急騰。1株を2 株に株式分割すると発表したため、最低売買金額の低下で新たに投資に踏み切 る投資家も出て、株式の流動性が高まるとみられた。上昇率は店頭市場トップ。

東映(9605):40円(8.7%)高の497円と反発。子会社の業績拡大に伴い、 2001年3月期の連結純利益、同経常利益、同売上高をいずれも上方修正したこ とが評価されている。

伊藤園(2593):40円(0.5%)高の7690円と反発。6日付の日本経済新聞 は、同社の2001年4月期は茶系飲料が好調で連結営業利益が前期比約9%増の 155億円前後になったもようだと報じた。従来予想は151億円。9期連続の増益 となり、さらに2002年4月期も2ケタの増益を確保できる見通しであることか ら、業績拡大が期待されている。

アラビア石油(1603):67円(5.6%)安の1122円と続落。クウェートの原 油採掘権の交渉に関連し、一部報道でクウェート石油相が日本側は所有権では なく、操業権の更新となると報じられたことから、同社の収益低下に懸念が広 がったもようだ。

三菱ガス化学(4182):11円(2.4%)高の467円と5日続伸。同社は5日、 日揮、三菱重工業、伊藤忠商事と組んで、将来のクリーン燃料として期待され ている燃料向けのジメチルエーテル(DME)の製造をオーストラリアで2006 年度をめどに行うと発表。業績好調に加えて、この発表が市場から評価された ようだ。

積水化学工業(4204):54円(11.6%)高の516円と急騰し、年初来高値を 更新した。燃料電池用の高分子電解質を開発したとの一部報道を受けて、燃料 電池関連銘柄として注目が高まっている。午前の売買高は829万株と東証1部 第2位。上昇率も第2位。

東京 白木 真紀 Maki Shiraki TU --* (03)3201-8312 mshiraki1@bloomberg.net

参考画面: アラビア石油 1603 JP <Equity> CN 伊藤園 2593 JP <Equity> CN 三菱ガス化学 4182 JP <Equity> CN 積水化学工業 4204 JP <Equity> CN インテリジェンス 4757 JP <Equity> CN 東映 9605 JP <Equity> CN

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