米ネット業界の淘汰進む-AOL、ヤフーなど4社が50%支配

米AOLタイム・ワーナー、 マイクロソフト、ヤフー、ナップスター4社のウェブサイトの利用時間は、米 国のネット利用全体の半分を占めた。調査会社ジュピター・メディア・メトリ ックスが4日発表し調査(今年3月実施)結果で明らかになった。ネット業界 の淘汰を受け、利用時間の半分を構成する社数は、2年前(99年3月)の11社 から4社に集約された。

また利用時間全体の6割を構成する社数は、2年前の110社から14社に激 減。ジュピターのシニアアナリスト、シンライチ氏は「オンライン・メディア 業界の統合は間違いなく進んでいる」と指摘、「かつてオンライン市場への参入 と成功のカギを握っていたのはインフラ整備だったが、今では広告とマーケテ ィングに重点が移っている」との見方を示す。

利用時間が最も長かったのは全体の32%を占めたAOLタイム・ワーナー のウェブサイトで、マイクロソフト(7.5%)、ヤフー(7.2%)、ナップスター (3.6%)を大きく引き離した。AOLタイム・ワーナーは今年1月、アメリカ・ オンラインとタイム・ワーナーが合併して誕生しているが、99年3月のランキ ングではそれぞれ1位と11位だった。AOLタイム・ワーナーの利用時間の約 3分の2は、電子メールなど通信利用が占めた。

ニューヨーク 須藤 安見子 Amiko Sudo TY --* (212)893-3701 asudo@bloomberg.net

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