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米デル:従業員を最高4000人削減へ-値引き競争の激化に対応

米パソコン メーカー最大手のデルコンピューターは7日、最高で全従業員の1割に当たる 4000人を削減すると発表した。パソコン市場における値引き競争の激化に対応 した措置で、人員削減発表は今年2回目。

広報担当マハー氏によると、削減は解雇と自然減を通じ、向こう半年間で 実施され、対象はテキサス州中部が中心。主にマネジャー級の社員が削減され る。

デルは今年2月に、1700人規模の人員削減を発表したばかり。同社は需要 が低迷するなか、値下げによる市場シェア拡大を目指しており、そのため経費 削減と利益確保が急務となっている。同業のコンパック・コンピューターは2 週間前、デルに対抗して価格引き下げを発表。このためアナリストらの間では、 デルは一段と大幅な値下げに追い込まれていると指摘されている。

デルは人員削減と一部施設の統合に関連し、第2四半期(5-7月)に、 税引き前で2億5000万ドル(約302億円)-3億5000万ドルの特別支出を計 上する見通し。米国の従業員は第2四半期に5日間の無給休暇の取得を義務付 けられる。また新規採用は抑制する。

人員削減は、この日の米株式市場の通常取引終了後に発表された。時間外 取引で株価は一時、26.88ドルまで上昇した。

サンフランシスコ Ashley Gross ロサンジェルス   Peter Brennan 東京 須藤 安見子 Amiko Sudo     AK --* (03)3201-8950 asudo@bloomberg.net

参考画面: デルの株価推移: {DELL US <Equity> GIP}

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