S&P:常陽銀と静岡銀を格下げ-見通しは「安定的」(2)

米国の格付け会社スタンダード・アン ド・プアーズ(S&P)は19日、常陽銀行の長期債格付けを「A-」から「BBB +」に、静岡銀行の長期債格付けを「AA-」から「A+」にそれぞれ、引き下げた と発表した。両行とも見通しは、「安定的」とした。

今回の引き下げについて、S&Pは常陽銀では、「日本経済が低迷するなか、 首都圏を拠点とするものも含めた大口貸し出しへの集中度が比較的高いことか ら、今後も多額の不良債権処理が続くとだろう」との見方を示した。

静岡銀でも、収益性が不良債権処理費用の控除前後いずれも低迷しており、 改善に向けて厳しい事業環境に置かれている、としている。

東京 上野 孝司 Takashi Ueno KO --* (03)3201-8696 tueno@bloomberg.net

参考画面: 企業別ニュース:JBN18 常陽銀行:8333 JP <Equity>CN 静岡銀行:8355 JP <Equity>CN

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