主力証券株が高い:TOPIX1300回復-20日の証券税制見直し注目

主力証券株が高い。野村証券が前日 比75円(3.22%)高の2405円、大和証券グループ本社は同51円(4.33%)高 の1230円、日興証券は28円(3.21%)高の901円といずれも上昇に転じてい る。米国株上昇を受けTOPIX(東証株価指数)が1300ポイントを2日ぶり に回復するなど日本株が上昇、証券の収益の先行き懸念が後退した。

米国では一部企業が発表した決算が市場予想を上回ったことからナスダッ ク(店頭市場)総合指数、ダウ工業株30種平均ともに上昇し「米国株の落ち着 きとともに日本株も買い進まれている」(小林治重・明光ナショナル証券投資情 報部部長)。

これを受けて証券株にも買い注文が進み、国際証券は22円(2.27%)高 の990円、新光証券も11円(2.84%)高の398円と高い。小林氏は「自民党税 制調査会が20日にもまとめる証券税制の見直しに注目している」と述べた。

TOPIXは前日比15.46ポイント(1.20%)高の1300.99、日経平均は同 307円10銭(2.35%)高の1万3374円19銭で推移している。

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