Updated: Tokyo  2014/07/28 17:16  |  New York  2014/07/28 04:16  |  London  2014/07/28 09:16
 

加キャメコ:日本のウラン輸入増を予想-原発再稼働促進観測

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  2月13日(ブルームバーグ):東京電力・福島第一原子力発電所事故から2年近くが経過し一部の国では脱原発の動きが出ているが、カナダのキャメコ は安倍政権が原発の再稼働を促進するとの見方から日本のウラン輸入が増えるとみている。

世界3位のウラン採掘会社キャメコによると、同社が出荷の一部を延期していた日本の電力会社は長期契約の下でウランを入荷している。キャメコのティム・ギツェル最高経営責任者(CEO)は、同社が日本で年内に最大8基の原子炉が再稼働すると予想していることを明らかにした。

ギツェル氏は11日、サスカチワン州サスカトゥーンからの電話インタビューで、「日本の電力会社は将来の方向性を明確にしてきている。明らかに再稼働に向かっている」と述べた。

数十億ドルの投資が中止や延期に追い込まれているウラン鉱業にとって、日本のウラン購入回復は朗報になりそうだ。ウラン価格 は一時、40%下落した。    

福島第一原発事故の発生前には、日本のウラン需要は年間約2000万ポンドだった。キャンター・フィッツジェラルドのアナリスト、ロブ・チャン氏(トロント在勤)によると、現在の世界のウラン需要は1億7700万ポンド。

原題:Cameco Sees Japan Uranium Recovery After Fukushima:Commodities(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:Vancouver Christopher Donville cjdonville@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Simon Casey scasey4@bloomberg.net

更新日時: 2013/02/13 13:48 JST

 
 
 
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