伊藤忠社長:2013年3月期の連結純利益は3000億円を確保したい (1)
5月11日(ブルームバーグ):伊藤忠商事 の岡藤正広社長は、11日に開催した投資家向け決算説明会で、2013年3月期の連結純利益について3000億円を確保したいとの考えを示した。
伊藤忠が東証で8日に発表した同連結純利益予想は前期比6.8%減の2800億円となっているが、岡藤社長は株価や為替、資源価格動向が不透明なことから「固めに見ている」とし、「一度達成した純利益3000億円台を割り込むようなことはしたくない」と述べた。
同社は今期までの2年間の新規投資の総額を従来の8000億円から1兆円へと積み増す。岡藤社長は事業環境が先行き不透明のため「資源の大型投資は当分控える」と説明。「良い案件があれば行いたいが、中型・小型の投資を増やしていく」と述べ、既存投資案件の拡張投資などに重点を置く考えを示した。
同社の3月末の純有利子負債倍率は1.5倍。CFO(最高財務責任者)の関忠行専務執行役員は「負債倍率は最大1.8倍以下であればコンフォタブル」として、社債による資金調達など「間接金融の方もできるだけ多様化していく」と述べた。
記事についての記者への問い合わせ先:東京 鈴木偉知郎 isuzuki@bloomberg.net
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更新日時: 2012/05/11 13:52 JSTニュース一覧
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