Updated: Tokyo  2013/05/22 04:01  |  New York  2013/05/21 15:01  |  London  2013/05/21 20:01
 

DeNAとグリーが大幅続落、景表法違反報道の影響続く

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  5月8日(ブルームバーグ):ソーシャルゲーム国内最大手ディー・エヌ・エー(DeNA )と同2位グリー の株価が大幅続落。両社のゲームの一部機能が景品表示法で禁じる懸賞に当たると消費者庁が判断した、との報道を受けストップ安(値幅制限いっぱいの下落)となった前日の流れを引き継いだ。

DeNAは前日比15%安、グリーは同16%安まで売られている。午前10時50分現在、DeNAが同3.5%安、グリーが同4.3%安で推移し、売買額はグリーが国内上場株で首位の423億円、DeNAも264億円と同2位となっている。

クレディ・スイス証券の中安祐貴アナリストは7日付リポートで、特定のカードをそろえると希少アイテムを入手できる「コンプリート(コンプ)ガチャ」と呼ばれる仕組みが報道どおり中止された場合、ソーシャルゲーム各社の売上高に20-30%、営業利益には40-50%の影響が出る可能性があると試算。

中安氏はリポートで「報道の真偽を確認次第、投資判断を見直す予定」とした。BNPパリバ証券は7日に両社の投資判断を下げた。5日付読売新聞朝刊は消費者庁が、コンプガチャは景表法が禁じる「カード合わせ」の手法に該当すると判断し近くゲーム会社に中止を要請する、と報じていた。

7日にはソーシャルゲームを両社に提供しているコナミ などの株価も大幅安となっていた。コナミ株は8日は反発し、同6.0%まで買われている。消費者庁表示対策課の片桐一幸課長は7日のブルームバーグ・ニュースの電話取材に「コンプガチャは景表法違反の方向で検討している。近く見解を公表する」と述べていた。

記事についての記者への問い合わせ先:東京 天野高志 tamano6@bloomberg.net;

記事についてのエディターへの問い合わせ先:大久保義人 yokubo1@bloomberg.netMichael Tighe mtighe4@bloomberg.net

更新日時: 2012/05/08 10:56 JST

 
 
 
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