Updated: Tokyo  2014/12/23 14:03  |  New York  2014/12/23 00:03  |  London  2014/12/23 05:03
 

DeNAとグリー株がストップ安、景品表示法違反との報道-東京市場

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  5月7日(ブルームバーグ):ソーシャルゲーム国内最大手ディー・エヌ・エー(DeNA )と同2位グリー がともにストップ安(値幅制限いっぱいの下落)。消費者庁が両社のゲームの一部が景品表示法で禁じる懸賞に当たると判断した、との報道が手掛かり。

終値はDeNAが前営業日比500円(20%)安の1990円、グリー株も同500円(23%)安の1651円。値下がり率は時価総額500億円以上の国内銘柄としてはグリーが首位で、DeNAが2位だった。

5日付の読売新聞朝刊は、特定のカードをそろえると希少アイテムを入手可能な「コンプリート(コンプ)ガチャ」という仕組みが、景表法が禁じる「カード合わせ」の手法に該当すると消費者庁が判断し、近くゲーム会社に中止を要請する、と報じた。DeNA広報担当の秋山知之氏、グリー広報の入山真一氏は、報道へのコメントを避けた。

同庁表示対策課の片桐一幸課長はブルームバーグ・ニュースの電話取材に「コンプガチャは景表法違反の方向で検討している。近く見解を公表する」と述べた。コンプガチャ中止の要請先は未定としている。

コンプガチャを採用している人気ゲームには、DeNAの「怪盗ロワイヤル」やグリーの「探検ドリランド」などがある。東海東京証券の仙石誠マーケットアナリストは、同庁から要請があれば、「ソーシャルゲームメーカーの収益の柱が崩れてしまう」とコメントしている。

同じくソーシャルゲームを提供するKLab(クラブ )は7日、コンプガチャ中止の要請があった場合は「全面的に従う」と発表。コンプガチャに代わるシステムを導入した場合の売り上げ減は「5%以下」にとどまるとの試算を示した。

記事についての記者への問い合わせ先:東京 天野高志 tamano6@bloomberg.net;東京 藤村奈央子 nfujimura@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:大久保義人 yokubo1@bloomberg.netMichael Tighe mtighe4@bloomberg.net

更新日時: 2012/05/07 16:30 JST

 
 
 
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