人権活動家の陳氏、海外留学の申請は可能-中国外務省が声明
5月4日(ブルームバーグ):中国外務省は4日、盲人の人権活動家、陳光誠氏が留学を申請することは可能だとの見解を表明した。山東省での自宅軟禁から逃れ、北京で米国大使館にかくまわれていた陳氏は、クリントン米国務長官に米国行きを中国が認めるよう支援を求めていた。
同省がウェブサイトに掲載した声明で劉為民報道官は、陳氏が「現在、病院で治療を受けている」と説明、陳氏が「海外留学を望むのであれば、一般の中国人と同様、適切なルートや関係省庁、法に基づく手続きを通じて可能だ」とコメントした。
陳氏は米国大使館に6日間滞在した後、2日に北京の病院に入った。陳氏は3日、米議会の公聴会に電話し、米国行きを支援するよう要請。中国国営メディアはオバマ政権の対応を批判し、世界の2大経済大国の関係悪化が懸念されていた。
米人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチのアジア上級調査員フェリム・カイン氏は電話インタビューで、4日の展開を「非常に前向きな兆候」だと指摘した。
原題:China Says Chen Can Apply to Study Abroad as He Seeks Exit(1)(抜粋)
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更新日時: 2012/05/04 18:06 JST