NY金先物:4日続落、ECBが追加緩和を実施せず
5月3日(ブルームバーグ):ニューヨーク金先物相場は4日続落。3週間ぶりの大幅な下げとなった。欧州中央銀行(ECB)がこの日の政策決定会合で追加金融緩和に踏み切らなかったため、インフレ加速懸念が緩和し、売りが優勢になった。
商品24銘柄で構成するS&P・GSCIスポット指数は1.4%下落した。ドラギECB総裁はユーロ圏の景気見通しには下振れリスクがあり、インフレ圧力は限定的な状況が続くとの見方を示した。ECBは政策金利を1%で据え置いた。
ETFセキュリティーズ(ニューヨーク)の米国営業・マーケティング責任者、ウィリアム・リンド氏は電話インタビューで、「市場は景気減速に歯止めをかけるための金融緩和に関して何らかの示唆を待っている。市場に流動性が溢れるようになれば、インフレヘッジの買いが金に入るだろう」と述べた。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物6月限は前日比1.2%安の1オンス=1634.80ドルで終了。4月13日以来の大幅安となった。
原題:Gold, Silver Slump in N.Y. as ECB Refrains From FurtherStimulus(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Debarati Roy droy5@bloomberg.net
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更新日時: 2012/05/04 05:11 JSTニュース一覧
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