グリーンスパン氏:米国株は非常に割安-企業収益増で上昇も
5月1日(ブルームバーグ):グリーンスパン前米連邦準備制度理事会(FRB )議長は1日、米国株は割安な水準にあり、企業収益が拡大するに従って株価も上昇するとの見通しを示した。
グリーンスパン氏はブルームバーグ・リンクが主催したブルームバーグ・ワシントン・サミットで、「株価収益率(PER)が極めて低い」ことを指摘した上で、「株価は非常に割安だ」と述べた。
同氏は「企業収益の増加が反映される場所は株価以外にない」とした。
株価は予想上回る企業収益や景気の強さの兆しを手掛かりに上昇している。S&P500種株価指数 は年初来で12%余り上昇し、1998年以来最も好調なスタートを切っている。
ブルームバーグ・ニュースのデータによると、S&P500種のPERは、発表された利益に基づくと14.3倍で、1954年以降の平均を13%下回っている。
同氏は、株価上昇が個人消費や景気全般を押し上げる「資産効果」を生み出すと指摘。「このため株式は非常に重要な役割を果たしているが、それが著しく過小評価されているようだ」と述べた。
原題:Greenspan Says U.S. Stocks are ‘Very Cheap,’ Likely toRise (2)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:アトランタ Steve Matthews smatthews@bloomberg.net;ニューヨーク Tom Keene tkeene@bloomberg.net
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更新日時: 2012/05/02 06:53 JSTニュース一覧
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