S&P:スペイン格下げは救済の必要性を意味しない
4月27日(ブルームバーグ):米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の欧州ソブリン格付け担当ディレクター、マルコ・ムルシュニック氏は電話会議で、公的財政および銀行への懸念からスペインの格付けを2段階引き下げたことについて、救済が必要になるという意味ではないと説明した。
S&Pは26日、スペインの長期格付けを「A」から「BBB+」に引き下げた。今年と来年の財政赤字目標を達成できない公算が大きいほか、政府が銀行の債務を肩代わりする必要性が生じる可能性もあるとしている。
ムルシュニック氏は、欧州連合(EU)によるスペインの銀行への支援があれば、ソブリン債格付けへの「圧力は緩和される」と述べた。
また、スペインが年内の国債発行で問題を抱えるとはみていないとし、発行目標額を達成できそうだと述べた。
原題:S&P Says Spain Rating Cut Doesn’t Imply Need for an EUBailout(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ローマ Andrew Davis abdavis@bloomberg.net
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更新日時: 2012/04/27 23:57 JSTニュース一覧
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