ロンドン外為:ユーロ対円で下落、イタリア入札後対ドル戻す
4月27日(ブルームバーグ):ロンドン時間27日午前の外国為替市場では、ユーロが円に対して下落。格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がスペインを格下げしたことから、欧州債務危機が拡大しているとの懸念が深まった。
S&Pは26日、スペインの長期信用格付けを2段階引き下げ「BBB+」とした。イタリアが入札で59億5000万ユーロの国債を発行した後、ユーロはドルに対しては下げを解消した。
日本銀行はこの日の金融政策決定会合で資産買い取り枠の拡大を決めたものの、安全資産に資金を移す動きで円は全面高になっている。
ロンドン時間午前10時48分現在、ユーロは対円で0.3%安の1ユーロ=106円78銭。一時は106円16銭と18日以来の安値を付けた。対ドルはほぼ変わらずの1ユーロ=1.3234ドル。一時は0.5%下げていた。月間ベースでは対円で3.5%、対ドルで0.8%安となっている。
円は対ドルで0.4%高い1ドル=80円67銭。
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更新日時: 2012/04/27 19:10 JSTニュース一覧
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