NY原油:続伸、FOMCの景気判断を好感-終値104.12ドル
4月25日(ブルームバーグ):ニューヨーク原油先物相場は続伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)が声明で、米経済は緩やかな成長から徐々に加速するとの見解を示し、景気浮揚に向けた新たな措置には踏み切らなかったことが背景。
FOMCは声明で、「委員会は、向こう数四半期は緩やかな成長にとどまり、その後徐々に加速すると予想している」と表明した。原油はこれより先、下落する場面もあった。米国の在庫が増加したことや、イランの駐ロシア大使が同国は核開発プログラムの拡大中止に関するロシアの提案を検討していると発言したことが材料視された。
エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「FOMC声明の影響が市場全般にみられる」と指摘。「経済成長が見込まれているという事実は需要にとって好ましい。将来的な刺激措置の余地も残された」と述べた。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物6月限は前日比57セント(0.55%)高の1バレル=104.12ドルで終了。これは1週間ぶりの高値。年初からは5.4%上昇している。
原題:Oil Caps Longest Rally in Two Months as Fed Sees EconomicPickup(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Mark Shenk mshenk1@bloomberg.net
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更新日時: 2012/04/26 04:38 JSTニュース一覧
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