アムジェン:1-3月利益は予想上回る-感染症治療薬が好調
4月24日(ブルームバーグ):バイオテクノロジー最大手、米アムジェン の1-3月(第1四半期)決算は、利益がアナリスト予想を上回った。がん患者向けの感染症治療薬の売り上げが伸びた。
24日の発表資料によると、純利益 は11億8000万ドル(約960億円)で、1株当たりでは1.48ドル。前年同期の純利益は11億3000万ドル、1株当たり1.20ドルだった。一部項目を除いたベースでは1株当たり1.61ドルとなり、ブルームバーグが集計したアナリスト22人の予想平均を15セント上回った。売上高は前年同期比9.2%増の40億5000万ドル。
アムジェンはかつての主力製品である貧血症治療薬の販売が減少する中、収入てこ入れを図っている。この数カ月では、同業の米マイクロメットを11億6000万ドルで買収し白血病治験薬を獲得。英アストラゼネカとは開発契約を結んだ。また、骨折予防薬「エクスジバ」の販売を通じて、がん患者向け薬品事業を強化した。同社では来月、退任するケビン・シャアラー最高経営責任者(CEO)の後任にロバート・ブラッドウェイ社長が昇格する。
1-3月期のエクスジバと女性向け骨粗しょう症治療薬「プロリア」の売上高は2億4100万ドル。アナリスト予想は2億4960万ドルだった。
原題:Amgen Profit Tops Analysts’ Estimates on Drug RevenueIncreases(抜粋)
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更新日時: 2012/04/25 07:36 JST