Updated: Tokyo  2013/06/20 19:23  |  New York  2013/06/20 06:23  |  London  2013/06/20 11:23
 

米景気回復は力強さ増す公算、自動車などが成長の柱に再浮上

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  4月23日(ブルームバーグ):米国の景気回復が始まってほぼ3年が経過したが、この回復は今後力強さを増す可能性がある。自動車および住宅市場が成長の柱として再び浮上してきているためだ。

米投資会社アライアンスバーンスタイン(ニューヨーク)の世界経済調査担当ディレクター、ジョゼフ・カーソン氏はインタビューで、「景気回復をもたらすことの多い従来の成長エンジンが始動しつつある」と指摘。「あらゆる面で回復の持続性を裏付ける兆候が見られる。真の景気循環だ」と述べた。

カーソン氏によれば、ここ2四半期、労働時間や雇用、消費者信頼感、企業景況感、家計の耐久財支出、住宅投資といった持続的な回復の初期段階と関連することが多い経済指標が歩調を合わせるように上向いてきている。また米調査会社ハイ・フリークエンシー・エコノミクスのイアン・シェファードソン氏は、大恐慌以降で最悪の金融危機からの回復では、融資という通常は景気に遅行する分野の改善が主な役割を果たすと予想している。

このほかカーソン氏は、1-3月(第1四半期)の国内総生産(GDP)の伸びについて、半分余りは自動車などの耐久財を中心とした家計支出および住宅建設の増加が占めるとの見方を示した。この2分野は、昨年10-12月(第4四半期)のGDPの伸び(前期比3%増、年率)での寄与度が1.7ポイントで、今年第1四半期も同様の寄与度になったもようだとしている。

ブルームバーグ・ニュースが実施したエコノミスト調査によると、第1四半期の米GDPは年率2.5%増(中央値)と見込まれている。商務省は27日に第1四半期のGDP(速報値)を発表する。カーソン氏の予想は3.5%増。ブルームバーグの調査では、個人消費は2.3%増と約1年ぶりの高い伸びが見込まれている。

原題:Durable U.S. Recovery at Hand as Growth Drivers Shift:Economy(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Shobhana Chandra schandra1@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Chris Wellisz cwellisz@bloomberg.net

更新日時: 2012/04/24 04:15 JST

 
 
 
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