ドイツ銀、アクタビス売却で最大430億円の費用計上へ-関係者
4月23日(ブルームバーグ):ドイツ銀行 は、後発医薬品(ジェネリック)メーカーのアクタビス ・グループが同業の米ワトソン ・ファーマシューティカルズに売却されるのに伴い、最大4億ユーロ(約430億円)の費用を追加計上する。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
協議が非公開であることを理由に同関係者が匿名で語ったところでは、ドイツ銀は26日の1-3月(第1四半期)決算発表の際に、3億-4億ユーロの評価損計上を明らかにする可能性がある。ワトソンはアクタビスを約45億ユーロで買収することで合意したと24日にも発表する見通しで、買収額がドイツ銀の保有する債権の価値を下回るため評価損が発生するという。
ドイツ銀はアイスランドの資産家ビョルゴルフル・トル・ビョルゴルフソン氏が2007年にアクタビスを買収した際に資金を融資した。売却が実現すれば、この資金を回収できる。同行は昨年10-12月(第4四半期)、アクタビスに関連して4億700万ユーロの評価損を計上していた。
ドイツ銀の広報担当リビー・ヤング氏とアクタビスのフランク・スタウド氏、ワトソンのチャーリー・マイヤー氏はいずれもコメントを控えた。
原題:Deutsche Bank Said to Plan $528 Million Charge on ActavisSale(抜粋)
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更新日時: 2012/04/23 11:16 JST