スペイン経済相:バッドバンク設立せず-銀行の不動産分離で
4月21日(ブルームバーグ):スペインのデギンドス経済・競争力相は、資金繰りに苦しむ金融機関の不動産資産を切り離すために国が支援する「バッドバンク」を設立する案を退けた。
デギンドス経済相は、金融機関がむしろ不動産資産を別の「事業体」に移すか、不良資産の評価や売却を容易にするために既に引き当て済みの資産の証券化を実施すべきだという考えを示した。
経済相は21日にワシントンで記者団に対し、「政府はグッドバンクもバッドバンクも設立しない。公的資金を利用する余地は少しもない。われわれが考えているのは資産評価の調整プロセスだ。それがひいては資産の売却を促すだろう」と語った。
スペイン銀行 (中央銀行)の銀行監督責任者、ホセ・マリア・ロルダン氏はロンドンで行われたアナリスト向けのプレゼンテーションで、評価損を計上した段階で金融機関が不良資産を別の事業体に分離する可能性に言及していた。
原題:Spain Won’t Create Bad Bank for Real Estate, De GuindosSays (1)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Gonzalo Vina gvina@bloomberg.net;ワシントン Eric Martin emartin21@bloomberg.net
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更新日時: 2012/04/23 07:25 JSTニュース一覧
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