米メトロポリタン美術館:館長報酬は8400万円-前年比12%増
4月16日(ブルームバーグ):米メトロポリタン美術館のトーマス・キャンベル館長の2010年の報酬が104万ドル(現在のレートで約8400万円)だったことが分かった。同館の来館者数はここ40年の最高水準に増加し、ニューヨーク市の美術館で最多となっている。
メトロポリタン美術館の10-11年の納税申告書によると、キャンベル館長(49)の報酬総額は12%増加した。給与は2%増の65万3402ドル、住宅や退職、旅費などの手当は38万9051ドルだった。
同館の広報担当者、ハロルド・ホルツァー氏によると、手当は旅費に応じて毎年変動する。キャンベル館長は、国外の美術館との間で作品の貸借を増やし、貸借・展示プログラムを拡充した。
英オックスフォード大学卒でタペストリーを専門とする学芸員だったキャンベル氏は09年1月に館長に任命された。ニューヨーク近代美術館(MoMA)のグレン・ラウリー館長の09年の報酬は160万ドル。10年の報酬については開示されていない。
メトロポリタン美術館の10年7月-11年6月の入館者数は9%増の約570万人。英ファッションデザイナーの故アレキサンダー・マックイーンがデザインした衣服やアクセサリーの展覧会が盛況だった。
記事に関する記者への問い合わせ先:東京 Philip Boroff pboroff@bloomberg.net
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更新日時: 2012/04/17 13:40 JSTニュース一覧
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