米消費者物価:3月は前月比0.3%上昇、エネルギーが減速
4月13日(ブルームバーグ):3月の消費者物価は前月比で上昇率が低下した。米金融当局が指摘するようにインフレが抑制されつつあることが示唆された。
米労働省が発表した3月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比0.3%上昇。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値と一致した。前月は0.4%の上昇だった。食品とエネルギーを除いたコア指数 は前月比0.2%上昇(前月0.1%上昇)だった。
項目別ではエネルギー価格が前月比0.9%上昇と、2月の3.2%上昇から減速した。食品価格は0.2%上昇した。
クレディ・アグリコルCIBの北米チーフエコノミスト、マイケル・キャリー氏は、「これまで見られたエネルギー高の勢いが緩和されつつあり、インフレは緩やかに減速するだろう」と述べ、「金融当局は様子見している。インフレが金融政策を左右しているわけではない。連邦準備制度が懸念しているのは経済成長と労働市場だ」と指摘した。
CPI総合指数は前年比で2.7%上昇と、1年ぶりの低い伸びにとどまった。コア指数は2.3%上昇した。
原題:Consumer Prices in U.S. Increased at a Slower Pace inMarch (2)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Alexander Kowalski akowalski13@bloomberg.net
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更新日時: 2012/04/13 22:58 JSTニュース一覧
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