米BOA:給与削減は率直な話し合い、会社去れとは言わない-CEO
1月27日(ブルームバーグ):バンク・オブ・アメリカ(BOA)のブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は、従業員の給与削減の話し合いは「オープンかつ率直だ」と述べ、不満を持つ従業員は会社を去るべきだとしたモルガン・スタンレーのジェームズ・ゴーマン会長兼CEOと一線を画す姿勢を示した。
モイニハンCEOは27日、訪問先のスイス・ダボスでブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じ、不満を持つ従業員に会社を辞めるよう言うかとの問いに対して「私ならそうは言わない」と答えた。
モイニハンCEOは、「当行の従業員は自分たちの貢献度や給与の支払われ方を理解している」と語り、「話し合いは常にオープンかつ率直であり、公平なものだ」と続けた。
米大手金融機関は収入が減少する中で、ディールメーカーやトレーダーの報酬をカットしている。複数の関係者が今週明らかにしたところによると、BOAは投資銀行部門の従業員に対し、前年の水準を平均で25%下回る報酬を覚悟するよう伝えた。
モルガン・スタンレーのゴーマン会長は、なぜ報酬を減らさなければならないかを社員は理解しており、その理由が分からない者は態度を改めるか会社を去るべきだと語った。
モイニハン氏とゴーマン氏はいずれも、ダボスでの世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)に出席している。
原題:Moynihan Shuns Gorman Stance That PayCritics Should Leave (1)
更新日時: 2012/01/28 04:10 JSTニュース一覧
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