米フォード:11年通期、98年以来の高利益-調整後は市場予想下回る
1月27日(ブルームバーグ):米自動車メーカー、フォード・モーターの2011年通期決算では、一時的な税効果で純利益が202億ドル(約1兆5540億円)と、1998年以来の高水準となった。ただ、10-12月(第4四半期)は海外事業の不調が利益に影響を及ぼした。
第4四半期の純利益は136億ドル(1株当たり3.40ドル)で、11四半期連続の黒字を計上。前年同期は1億9000万ドル(同5セント)だった。一時項目を除いたベースの1株当たり利益は20セントと、ブルームバーグがまとめた予想平均(25セント)を下回った。
通期ベースではこれで3年連続の黒字となった。繰り延べ税資産に関連した124億ドルの非現金収入が寄与した。一部項目を除いたベースの利益は88億ドル(1株当たり1.51ドル)で、アナリスト14人の予想平均(同1.99ドル)に届かなかった。
ルイス・ブース最高財務責任者(CFO)は今月10日、欧州市場の弱さやタイの洪水でアジア事業の利益が失われたことが第4四半期の業績に影響したとアナリストらに述べていた。
記事についての記者への問い合わせ先:Keith Naughton in Michigan at knaughton3@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Jamie Butters at jbutters@bloomberg.net
更新日時: 2012/01/27 22:29 JSTニュース一覧
注目のセクション