Updated: Tokyo  2010/02/09 23:17  |  New York  2010/02/09 09:17  |  London  2010/02/09 14:17
 

首相:細川内閣、官僚主導大きく変えられず短命に-参院本会議答弁

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  10月30日(ブルームバーグ):鳩山由紀夫首相は30日午後の参院本会議で、1993年8月に非自民連立政権として誕生しながら翌年4月に退陣した細川護煕内閣が短命に終わったのは官僚主導の政治を大きく変えることができなかったことが要因との見方を示した。首相は細川内閣で官房副長官として首相官邸に入り、政権の中枢で政策決定などに関わっていた。

  鳩山首相は、細川氏が率いていた旧日本新党出身の円より子氏(民主)への答弁で、「官僚主導の政治というものを大きく変えることができなかった。それが15年間、大変大きな後悔になっていた」と振り返った。

  現在の鳩山政権については「脱官僚依存政治を作り出すために15年かかってきた。この思いだけはこのまま維持していかなければならない」と官僚依存から脱却できているとの認識を強調。官僚との関係に関しては「官僚の皆さんが悪いのではない、有能な彼らの能力を使い切る政治のリーダーシップが必要だ」と述べた。

  鳩山政権をめぐっては元大蔵事務次官の斎藤次郎氏を日本郵政の新社長に就任させたことに、竹中平蔵元総務相が「市場最強の天下り」(ブルームバーグとのインタビュー)と指摘するなど官僚との関係を批判する声も出始めている。

記事に関する記者への問い合わせ先:東京 広川高史 Takashi Hirokawa thirokawa@bloomberg.net

更新日時: 2009/10/30 17:08 JST
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