1月の米ISM非製造業景況指数、08年以来の高水準か-BN調査
2月3日(ブルームバーグ):米供給管理協会(ISM)が3日発表する1月の非製造業総合景況指数は、この1年余りで最も高い水準になりそうだ。景気回復が広がりつつあることを示唆するとエコノミストらはみている。
ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト75人の予想によれば、1月のISM非製造業景況指数は51(中央値)と、昨年12月の49.8から上昇する見通し。同指数は50を上回ると非製造業活動の拡大を示す。米経済の約9割は非製造業が占めている。一方、今年1月の民間部門雇用者数は、民間企業による人員削減がこの2年間で最小にとどまったことを示しそうだ。
ノムラ・セキュリティーズ・インターナショナルのエコノミスト、ザック・パンドル氏(ニューヨーク在勤)は「持続可能ながらやや緩慢な回復にある」と指摘。「リセッション(景気後退)の間にサービス業は製造業ほど縮小せず、製造業ほど速やかに回復もしていない」と語った。
ISM非製造業景況指数の発表は午前10時(ニューヨーク時間、以下同じ)。ブルームバーグ調査での予想レンジは49-53。
給与明細書作成代行会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)エンプロイヤー・サービシズがまとめた1月の米民間部門雇用者数は、ブルームバーグ調査で前月比3万人減少(37社の中央値)が予想されている。昨年12月は8万4000人の減少だった。発表は午前8時15分。
-- With assistance from Chris Middleton in Washington, ChrisBurritt in Greensboro, North Carolina, and Joseph Galante inSan Francisco. Editors: Carlos Torres, Vince Golle
翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi Ywakabayash1@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara記事に関する記者への問い合わせ先:Bob Willis at bwillis@bloomberg.net
更新日時: 2010/02/03 14:00 JST