ソニー・エリクソン7-9月:5期連続の赤字-需要低迷 (Update1)
10月16日(ブルームバーグ):携帯電話メーカー、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズが16日発表した2009年7-9月(第3四半期)決算は、製品への需要が低迷し5四半期連続の赤字となった。同社はまた、新たな資金確保について発表した。
第3四半期の純損益は1億6400万ユーロの赤字。前年同期は2500万ユーロの赤字だった。調査会社ディレクトがまとめた調査では、第3四半期の赤字幅は2億2700万ユーロと予想されていた。
同社は外部から合計4億5500万ユーロの与信枠を確保したことも明らかにした。一部は親会社の保証付き。同社はスウェーデンのエリクソンとソニーの合弁会社。同社のキャッシュフローは08年初めにマイナスに転じ、親会社は支援を約束していた。
第3四半期の売上高は前年同期比42%減の16億2000万ユーロ。アナリストは17億ユーロを予想していた。
同社は高機能機種で新製品投入が遅れ、米アップルなどに顧客を奪われている。野村ホールディングスのロンドン在勤アナリスト、スチュアート・ジェフリー氏は「売上高は若干失望」だったが、収益性は向上し、親会社以外の外部企業から資金を確保したことはプラス材料だと指摘した。
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更新日時: 2009/10/16 18:59 JST