Updated: Tokyo  2010/09/09 19:46  |  New York  2010/09/09 06:46  |  London  2010/09/09 11:46
 

比サンミゲル:傘下の持ち株売却で10億ドル調達へ-買収用(Update1)

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3月16日(ブルームバーグ):フィリピン最大の食品・飲料メーカー、サンミゲルは、食品、包装、蒸留酒各事業の持ち株売却を通じて10億ドル(約900億円)を調達する計画だ。事業拡大や買収向け資金に充てる。

  ラモン・アング社長がマニラでのインタビューで明らかにした。同社長はこの中で、インフラ、エネルギー、鉱業、通信分野での事業拡大を計画しており、向こう1年間に買収費を含め20億ドル投じる可能性があると述べた。

  サンミゲルは2007年以降、資産売却を通じて50億ドル余りを調達してきた。昨年9月時点の手元資金は1530億ペソ(約3030億円)。

  アング社長は株主資本利益率(ROE)が従来事業の3倍ほどある事業分野を拡大していると指摘。「インフラ、エネルギー、鉱山事業に集中する」と語った。

  また、同社長によると、食品事業のサンミゲル・ピュアフーズと包装事業での持ち株それぞれ49%の売却を既に提案あるいは今後提案する。また、ジンメーカーをサンミゲルビールに売却する予定。

一方、キリンホールデングスが株式買い増しの意向を示しているサンミゲルビールについて同社長は、「売却の用意はない」と述べた。

翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:東京 松井 玲 Akira Matsui Akmatsui@bloomberg.net Editor:Yoshito Okubo東京 笠原文彦 Fumihiko Kasahara fkasahara@bloomberg.net記事に関する記者への問い合わせ先:Clarissa Batino in Manila at cbatino@bloomberg.net

更新日時: 2010/03/16 17:52 JST
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