Updated: Tokyo  2010/02/09 20:42  |  New York  2010/02/09 06:42  |  London  2010/02/09 11:42
 

9月米自動車販売:GM45%減、トヨタ13%減-奨励策の反動(Update2)

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10月1日(ブルームバーグ):自動車メーカー各社が発表した9月の米自動車販売統計によると、米ゼネラル・モーターズ(GM)、トヨタ自動車および米フォード・モーターは前年同月比で減少した。米政府による自動車買い替え奨励策の終了に伴い、今年2番目の低水準に落ち込んだ。

GMは45%減、トヨタは同13%の落ち込みとなり、ともにアナリスト予想より悪い内容だった。フォードは5.1%減。クライスラー・グループホンダおよび日産自動車もマイナスだった。

フロスト・アンド・サリバンの自動車担当シニアアナリストのスティーブン・スパイビー氏は「自動車買い替え奨励策が終了して販売が著しく落ち込むことは予想していた。10月の販売統計で、どの程度反発してくるかだ」と述べた。

  米自動車業界分析会社オートデータによると、米国の9月の乗用車とライトトラックを合わせた販売台数は季節調整済みの年率換算で前年同月比23%減の922万台だった。今年1000万台超を販売したのは7、8月のみ。

ブルームバーグがまとめたアナリスト8人の予想平均によると、季節調整後の業界販売台数は年率換算で930万台への減少が見込まれていた。

   ディーラーの在庫減少

  米自動車販売は8月に増加し、2007年以降続いていた販売減少に歯止めがかかったが、販売増加の流れは消えつつある。買い手は、中古車を燃費の良い車に買い換える際に最大4500ドルの提供を受けられるという政府の措置に反応した。7月27日から8月24日にかけて実施された同措置を通じて70万台近くが購入された。

  買い替え奨励策などの影響でディーラーの在庫がなくなったことで、ショールームへの客足も減った。在庫が8月末時点で24年ぶりの低水準となるなか、顧客にとっては選択肢が減り、自動車メーカーも値引きにはより消極的となっている。

9月は前年同月と比べ営業日数が1日多かった。営業日調整後ベースではGMの販売台数は47%減と、アナリスト6人が予想した44%を上回る落ち込みだった。フォードも8.9%減とアナリスト予想(5%減)より悪い結果となった。

クライスラーの調整後ベース販売台数は44%減。これは市場予想と一致した。日産は同11%減、アナリスト予想は7.1%減だった。

ホンダとトヨタの調整後ベースでの販売台数はそれぞれ23%と16%の減少。両社ともマイナス幅はアナリスト予想を上回った。

GMの乗用車とライトトラックを合わせた販売台数は15万5679台と、前年同月の28万2806台から減少した。ボルボを含むフォードは11万4655台。前年同月は12万788台だった。クライスラーは6万2197台と、前年同月の10万7349台から42%減少した。

日産は7%減の5万5393台(前年同月は5万9565台)。ホンダは20%減の7万7229台、トヨタは12万6015台(前年同月は14万4260台)だった。

  オートデータによると、業界全体の販売台数は74万5997台だった。

翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:東京 山口裕子 Yuko Yamaguchi yuyamaguchi@bloomberg.netニューヨーク 楽山 麻理子 Mariko Rakuyama mrakuyama@bloomberg.netEditor:Akiko Nishimae, Akiko Kobari記事に関する記者への問い合わせ先:Jeff Green in Southfield, Michigan, at Or jgreen16@bloomberg.net;Katie Merx in Southfield, Michigan, at Or kmerx@bloomberg.net.

更新日時: 2009/10/02 07:13 JST
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