Updated: Tokyo  2010/09/06 20:12  |  New York  2010/09/06 07:12  |  London  2010/09/06 12:12
 

中国株(午前):続落、金融株など安い-融資抑制など政府方針を警戒

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  12月9日(ブルームバーグ):9日午前の中国株式相場は、金融株と資源株を中心に続落。政府が資産バブル回避のため新規融資を抑制し、自国産業の過剰生産能力を制限することへの懸念が背景にある。

  中国の銀行大手、中国工商銀行(601398 CH)と中国建設銀行(601939 CH)はともに1%を超える下落となった。英銀大手HSBCホールディングス傘下の部門が出資する興業銀行(601166 CH)は2.4%安。株主割当増資計画について株主の承認を得たことを発表した。同国石油最大手のペトロチャイナ(中国石油)(601857 CH)と同国産金最大手の紫金礦業(601899 CH)もそろって1%超の下落。前日の商品相場安が嫌気された。

  上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動する上海総合指数は、現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、前日比53.46ポイント(1.6%)安の3243.21。前日は同1.1%安だった。上海、深セン両証取のA株に連動するCSI300指数は、同1.8%安の3560.49。

  大衆保険のファンドマネジャー、呉侃氏(上海在勤)は、「過度に緩和的な金融政策が資金を実体経済から流出させ、資産バブルにつながることを政府は懸念している。融資供与は一段と厳しくなり、株式市場には流動性の面で圧力がかかる」との見方を示した。

更新日時: 2009/12/09 14:28 JST
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