トヨタ:「プリウス」対策を今週早くに明確化と米ディーラーに通知
2月7日(ブルームバーグ):自社最大規模の米国でのリコール(無料の回収・修理)問題に取り組むトヨタ自動車は、米ディーラーに対し、ハイブリッド車「プリウス」の新型モデルのブレーキをめぐる問題へのより具体的な対応策を今週の早い時期に明らかにする予定だと通知した。
トヨタ米販売部門の広報担当、ジョン・ハンソン氏は6日、「われわれは5日にディーラーにあてた短い書簡で、8日からの週内にプリウスに関する当社の計画のより具体的な情報を提供できると考えていると伝えた」と述べた上で、「ディーラーのもとには心配する顧客から問い合わせが寄せられていることは十分承知しており、われわれは可能な限り多くの情報をできるだけ早く提供しようと努めている」と説明した。
同氏によると、世界最大の自動車メーカー、トヨタはディーラーに対して、プリウス改修に関する正式「発表」を行うとは伝えておらず、まだリコールが必要かどうかも決定していない。
トヨタが新型プリウスのリコールを実施した場合、トヨタの品質に対する疑いがさらに深まる見込みだ。同社は昨年11月以降、急加速の問題に関連して米国ですでに乗用車とライトトラック計560万台をリコールしている。
日経英文ニュースは、トヨタが日米で計27万台のプリウスを対象にブレーキシステムのソフトウエア改修でリコールを実施すると報じた。トヨタはこの報道を確認していない。
翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:東京 城塚 愛也 Aiya Shirotsuka ashirotsuka@bloomberg.net Editor: Kanta Watanabe記事に関する記者への問い合わせ先:Alan Ohnsman in Los Angeles at aohnsman@bloomberg.net
更新日時: 2010/02/08 06:33 JST