Updated: Tokyo  2010/09/09 19:49  |  New York  2010/09/09 06:49  |  London  2010/09/09 11:49
 

【注目株】エルピダ、日立建、新生銀、三井金、M3、DNA、沢井薬

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3月17日(ブルームバーグ):17日の材料銘柄は以下の通り。

  エルピーダメモリ(6665):2010年3月期の連結営業損益が200億円弱の黒字(前期は1473億円の赤字)になりそう、と17日付の日本経済新聞朝刊が報じた。主力製品であるパソコン用DRAMの需要が増加。価格が回復し採算ラインを上回って推移しており、3年ぶりの営業黒字に回復しそうと伝えている。

  日立建機(6305):アフリカのザンビアに建設機械の部品改修工場を新設すると、17日付の日経新聞朝刊が報道。日本の建機メーカーがアフリカに部品改修拠点を設けるのは初めてとしている。

  新生銀行(8303):子会社のアプラス(8589)に対する出資比率を93.5%に引き上げると16日発表した。現在の比率は66.4%。新生銀はアプラスの優先株式の一部を、それぞれ普通株式を対価とした取得請求権を行使した。普通株式については売却する予定はないという。

  三井金属(5706):今期(2010年3月期)の連結業績予想を上方修正すると16日発表した。最終利益は115億円(前期は673億円の赤字)になる見通し。各部門の受注好調により、従来予想を35億円上回る。無配を計画していた期末配当は2円を見込むこととした。

  日本触媒(4114)など化学株:化学各社が紙おむつ原料となる吸水性の高い高機能樹脂でアジア市場の開拓を本格化すると、17日付の日経新聞朝刊が報じた。世界最大手の日触媒は50億-100億円を投じ、2013年にもインドネシアに新工場を建設。三菱ケミカルホールディングス(4188)傘下の三菱化学と三洋化成工業(4471)の共同出資会社は中国向けの設備を増強すると伝えている。

  大陽日酸(4091):フィリピンで生産体制を拡充すると、17日付の日経新聞朝刊が伝えた。年内をめどに南部で電炉や食品メーカー向けの新工場を建設。北部では半導体や電子部品製造に使う高純度ガス設備を増強するという。総投資額は約20億円としている。

  ディー・エヌ・エー(2432):10年3月期の連結純利益が前期比32%増の105億円になる見通しと発表した。昨年10月からサービスを開始した会員同士が一緒に遊べるソーシャルゲームが好調なためで、従来予想を20億円上回る。配当予想は年3600円と、従来予想(1800円)の2倍にした。

  エムスリー(2413):資金需要動向とキャッシュ・フローの状況を総合的に勘案し、今期(2010年3月期)の期末配当金は3600円にする方針と発表。従来は未定としていた。前期末配当は3300円。

  沢井製薬(4555):今期(10年3月期)の期末配当金を従来予想(25円)から15円増額し、40円にする方針と発表した。4-9月期に30円の配当を実施しているため、年間配当は70円(前期は55円)となる。

  サイボウズ(4776):前期(10年1月期)の連結営業利益は前の期比47%減の4億2500万円だったと発表した。事業再編により連結子会社が減少したことによる売上高の減少に加え、新製品開発に伴う研究開発費の増加も響いた。今期(11年1月期)の連結営業益は前期比25%増の5億3000万円を見込む。

  宇部マテリアルズ(5390):今期(10年3月期)の期末配当金を従来予想(3円)から2円上乗せし、5円にする方針と発表した。業績目標に対する達成状況を勘案したという。

  シーイーシー(9692):ソフトウエア受託開発から、IT(情報技術)サービスを中心としたビジネスモデルへの転換を加速させ、今期(11年1月期)の連結最終損益が3億円の黒字に浮上する見通しと発表した。前期10年1月期は14億円の赤字だった。

  サッポロホールディングス(2501):メリルリンチ日本証券が16日付で、投資判断を「買い」から「中立」に、目標株価を660円から490円に引き下げた。

  ホーチキ(6745):建築市況の悪化で防災設備が落ち込み、10年3月期の連結経常利益は前期比57%減の20億円前後になりそうと、17日付の日経新聞朝刊が伝えた。従来予想を16億円下回る。

  パレモ(2778):前期(10年2月期)の連結営業利益は前の期比2.2倍の4億7200万円となったもようと発表した。従来予想は3億4000万円。年末・年始商戦で冬物バーゲンが好調に推移したほか、各種コスト削減策も寄与した。

  Jフロント リテイリング(3086):2月の連結売上高は前年同月比0.7%増となった。事業部門別では、百貨店が同0.1%増、スーパーマーケットが同1.5%減、卸売が同29%減、その他が同24%増。

  西華産業(8061):自社株式300万株(発行済み株式の3.53%)の消却を実施すると発表した。消却予定日は3月29日。発行済み株式の減少を通じた株主利益の向上を図る狙い。

  三桜工業(6584):米国のクーパー・スタンダード・オートモティブ社から、オハイオ州のチューブ製造工場を取得したと発表。3月から稼働、現地生産を開始する。投資額は約400万ドル。

記事についての記者への問い合わせ先:東京  河野 敏 Satoshi Kawano skawano1@bloomberg.net

更新日時: 2010/03/17 08:05 JST
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