6月23日(ブルームバーグ):新生銀行は23日、業績不振の責任を取り、全執行役の基本報酬を5-15%削減する方針を明らかにした。同日開いた定時株主総会で、八城政基社長(80)が表明した。同行は09年3月期連結決算が1430億円の最終赤字に転落していた。
現任執行役16人の08年度の報酬は平均6350万円だった。八城社長は「07年度から40%削減した。外国人執行役が金額を押し上げており、日本人は高い水準ではない」と理解を求めたが、株主からは不振の業績からして「高すぎる」などの批判が相次いだ。
また、あおぞら銀行との経営統合交渉について、八城社長は「決まったことは何もないので答えられないが、いろんな選択肢は常々考えている。銀行にとって良いことはしたい」と述べ、具体的な言及は避けた。
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