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米SEC、「フラッシュ」取引の禁止を計画-シューマー米上院議員

  8月4日(ブルームバーグ):チャールズ・シューマー米上院議員(民主、ニューヨーク州)は4日、米証券取引委員会(SEC)が「フラッシュオーダー」と呼ばれる取引慣行の禁止を計画していることを明らかにした。同上院議員は、SECのシャピロ委員長との電話での会話の内容を引用した。取引所はこの慣行を通じて、株式売買の注文状況を数分の1秒早く一部の顧客に情報提供している。

  シューマー議員が事務所を通じて公表した発表文によれば、シャピロ委員長は3日電話で、SECがフラッシュオーダーの禁止を計画していることを確認したという。シャピロ委員長は別の発表文で、フラッシュオーダーによって生じる「不公平を迅速に解消する」規則を策定するようスタッフに指示したと表明した。

  「ザ・ニュー・ローズ・オブ・ザ・ストック・マーケット・ジャングル(仮題:株式市場ジャングルの新たな掟)」の著者で、ジョージ・ソロス氏のヘッジファンドでのトレーダーの経験も持つマイケル・パンツナー氏はフラッシュについて、「これは一部のグループに有利に働き、市場にふさわしい方法ではない」と指摘。「明らかに不公平であり、フェアプレーの精神に反していたが、今後は恐らく実際の規則に違反することになるだろう」と述べた。

  SECは2004年、ボストン・オプション取引所に最初にこのシステムを容認。その後、ナスダックOMXグループ、バッツ・グローバル・マーケッツ、ダイレクト・エッジ・ホールディングス、シカゴ・オプション取引所(CBOE)も同様の方法で顧客に情報を提供している。

翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:東京 城塚 愛也 Aiya Shirotsuka ashirotsuka@bloomberg.net Editor: Ryoji Uchida記事に関する記者への問い合わせ先:Edgar Ortega in New York at ebarrales@bloomberg.net ;Jesse Westbrook in Washington at jwestbrook1@bloomberg.net .